令和最初の有馬記念に参戦してみる!
今週末は有馬記念があります。GⅠ馬が11頭も参戦しているだけあって、このワクワク感は競馬ファンにはたまらないところ。今回は令和最初の有馬記念でもあるし、馬券に参加してみたい。
断然人気はアーモンドアイ。重賞7勝、うちGⅠ6勝。ジャパンカップと天皇賞秋を制覇しているように実績は申し分ない。ただし、アーモンドアイで1着が固いかというとそうでもない。右回りの中山芝2500では東京の時よりもパフォーマンスが落ちることがありうるし、この距離で未対戦の馬も多い。
この手の断然人気馬がいる場合は、①思いっきり人気がない馬が馬券に絡むのを期待するか(3連複)、②他の馬の逆転に期待するか(3連単)、馬券的に高配当をとるため、このいずれか(または両方)のパターンで攻めたい。
他馬の逆転があるとしたら
まずは②他の馬の逆転に期待するケースから。このケースでは3連単を狙ってアーモンドアイが2着(あわよくば3着)に負けて配当が跳ねるのを期待する。券種は3連単である。
まず3歳馬は斤量と成長力で逆転の目が残っている。サートゥルナーリアとワールドプレミアには逆転の資格があるはず。
もう1頭、気になるのはフィエールマン。アーモンドアイと同じ4歳の牡馬。キャリアはまだ浅く、国内では底は割れていない。ディープインパクト産駒に鞍上はGⅠに強い池添。この3頭は頭まで警戒しておきたい。
他の人気薄の突っ込みに警戒する
次に①他の人気薄の突っ込みに期待するケース。順当にアーモンドアイが勝つとしても、2着か3着のどちらかに10番人気以下の大穴が入ってくれば、3連複の配当は一気に跳ね上がる。
この候補としてエタリオウとレイデオロに注目したい。2頭とも有馬記念に適性があるステイゴールドとキングカメハメハの産駒。しかもレイデオロは昨年の2着馬。藤沢厩舎だけに精神的にもう走らないのかもしれないが、母父シンボリクリスエスも有馬記念ホースだけに、きわめて不気味な存在。あっと言わせてくれないか。
こちらの買い方はアーモンドアイを3連複フォーメーションの軸に添えて、2列目に何頭かピックアップし、3列目は全頭総流しをかける。以前に紹介した買い方だ(参照記事:競馬は3連複で稼ぐことはできる!?)。買い目は増えるが、穴っぽい馬はわんさかいるので買い目を絞る必要はないだろう。
まとめ
いずれにしてもアーモンドアイが3着以内に来ないと的中にならないのであるが、その点は心配無用だろうか。もう少し日にちがあるので、ハイブリット競馬新聞を見ながら、レースの研究をしてみたい。
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